アイザック環境事業本部

Safety driving 安全・安心への取り組み

事故は絶対に起こさない――安全のための機器や装置の開発・導入、
働く環境・社員の意識づくりなど
あらゆる方策を通じて、お客様の信頼に応えます。

究極の予防安全システム
「DTG7」を導入

アイザックトランスポートでは新たな予防安全システム「DTG7」を導入し、運用をはじめました。
「DTG7」は、デジタコ及びドラレコを一体した製品で、LTE通信することで事務所側が車両現在地を把握でき、
より綿密な運行計画を立てることが可能です。

画像認識で警告。予防安全運転を徹底。

車載カメラの映像をAIが分析。ふらつき運転や前方車輌への接近、横断歩道や制限速度などを、ドライバーに音声で警告します。これら一連の情報は日報として記録され、ドライバーの健康管理・勤怠管理になどに活用されます。

車線認識
  • 車線逸脱警報
  • ふらつき警報
前方車両認識
  • 前方車両接近警報
路面標識認識
  • 横断歩道接近警報
  • 制限速度確認警報

画像&音声をリアルタイムに本社に転送。

車載カメラの映像&音声をGPSによる位置データとともに事務所に転送。車輌の様子をリアルタイムに確認できます。

データを“見える化”し運転診断。

デジタルタコグラフの速度・距離・時間・速度/エンジン回転数などのデータを集積・解析することで、ドライバーの運転を見える化。安全運転や省エネ運転などの診断や、さらなる安全運転への指導に活用しています。

その他の取り組み

  • 自重計の装備

    過積載防止のために、運搬用車輌にはデジタル式の自重計を搭載。道路交通法、貨物自動車運送事業法を遵守し、事故の未然防止と省エネに役立てています。

  • 遠隔飲酒検査

    息を吹きかければ会社のパソコンで飲酒検査ができる車載タイプの遠隔飲酒検知器を全車両に導入。ドライバーが4時間以上の休息を取った場合には、必ず1回検査を行うことを義務付けています。

  • 転落防止安全バー

    ローリーからの転落を防止する安全バーを独自に設置。折りたたみ式の安全バーに安全帯を装着し作業をすることで、作業時の事故防止を図っています。

  • 従業員への教育

    運行担当の社員には、①安全運転/安全作業、②健康管理について、③産業廃棄物と特別管理産業廃棄物の取り扱いについての教育を年4回実施。啓発と啓蒙、知識/スキルの習得と向上に努めています。

  • “マイカー意識”による日常的な安全点検

    当社のドライバーは、一人一台の「担当車輌」を持っています。いわば「マイカー」。自分の車のように愛着をもって点検する。「車輌日常点検表」に基づいた毎日の点検のほか、「車検・定期点検実施計画表」の作成、3ヵ月ごとの各ディーラーでの定期点検を行ないながら、安全管理に努めています。

  • 積載物の漏洩防止対策

    運送車輌の荷台には、積載物から漏洩があっても道路等に落下させない、独自開発の防止機構と漏洩物収納タンクが装着されています。「漏洩物を一切出さない」「道路という公共の場を徹底して守る」ための工夫です。

  • 運転者適性診断

    2年に1回、(独)自動車事故対策機構が行う運転者適性診断を受診。性格や運転態度、視覚機能などについて、心理および生理の両面からドライバーの特性を把握し、安全運転に役立つアドバイスを受けている。