アイザック環境事業本部

For environment 環境への取り組み

環境理念

株式会社アイザック・トランスポートは、
深刻化する大気汚染、地球温暖化、資源の枯渇などの地球環境問題に対応するため、
輸送サービスの提供という事業活動から生じる環境負荷の低減を図るため、
自主的・積極的に環境保全活動に取り組みます。

環境経営方針

  1. 地球温暖化防止のため、二酸化炭素の排出量を削減します。
    1. 運行車両の整備、省エネ運行、省エネ運転により、CO₂の削減
    2. 電気使用量の削減
  2. 総排水量の削減を図ります。
    1. 水使用量の削減
  3. 廃棄物排出量削減のため、廃棄物の適正処理、リサイクルの推進を図ります。
  4. 環境関連の法規制、業界の取り決め、地域との協定を順守します。
  5. 環境への取り組みを環境経営活動レポートとしてとりまとめ公表します。
  6. この方針を全従業員に周知すると共に、全員参加で取り組みます。

エコアクション21

「エコアクション21」は、環境省が策定した『エコアクション21ガイドライン』に基づく事業者のための認証・登録制度。環境問題に真剣に取り組んでいることの「証」です。アイザック・トランスポートは今後も、環境にやさしい運輸業者として事業活動を展開していきます。

環境保全活動

アイザック・トランスポートは、車両から排出される温室効果ガスの削減を徹底するとともに、
オフィスにおいても日常的に、省エネ、省資源、廃棄物削減など、さまざまな環境保全活動を展開しています。

  • アイドリングを必要最小限に

    アイドリングを10分以上おこなうと、デジタルタコグラフが警報、ドライバーへの注意を促します。Nox(窒素酸化物)やPM(粒子状物質)など大気汚染物質の排出抑制に努めています。

  • エンジン回転数の管理

    速度、エンジン回転数、急発進、急加減速、連続走行時間などの運行状況データをもとに走行後のドライバーへ省エネ運転・安全運転の指導もあわせて行っています。

  • ベバストヒーター・クーラーの導入

    エンジンを切っても冷暖房できるベバスト社のヒーター、パーキング・クーラーを導入。アイドリングをゼロにし、大気汚染物質の排出を抑えます。
    ベバストヒーター導入車:17台
    ベバストクーラー導入車:1台
    (2018年現在、車輌入替時に随時導入予定)

  • 環境基準適合車の導入・排ガス規制

    内燃機関から排出される大気汚染物質の上限を定めた東京・大阪・兵庫での収集・運搬においては、排ガス規制適合車を運行。車両の入替や新車導入の際には、常に最新の環境基準に適合した車種を選択しています。

  • 省エネ・省資源への取り組み

    オフィスの日常業務でも、さまざまな環境保全に取り組んでいます。不要照明のこまめな消灯、クールビズ・ウォームビズ運動、分別による古紙リサイクルなど、全社員による継続的な取り組みを進めています。